【飛びつき】犬の飛びつきの理由4選と直すしつけ方2選

飼い主さん

うぅ・・痛たたた・・。

鳥実

どうしたんですか?

飼い主さん

ぽち丸に飛びつかれてこけちゃって・・。
先生どうしたらいいんですか?

鳥実

では飛びつきを直す方法を見ていきましょう!

愛犬家のみなさん、犬の飛びつきで困っていませんか?

これから紹介する方法を実践すれば飛びつきは抑えられます。
なぜなら、私がこの方法で何十頭もの犬の飛びつきを直してきたからです。

この記事を読めば

  • 飛びつく理由が分かる
  • 飛びつきを直す方法が分かる
  • 犬がどう学習するか分かる
  • アイコンタクトがしつけにいかに重要か分かる

以上の効果が得られます^^

鳥実

一緒に見ていきましょー!

目次

飛びつく理由4選

そもそも犬はなぜ飛びつくのか?

理由は単純です。

飛びつくと良いことが起きると思っている(学習している)から。

ここで大事な前提をひとつ。
犬は「良いこと」しか学習しません。
「これをすると良いことが起きる」という経験の積み重ねで行動が定着します。警察犬から家庭犬まで、この原理はまったく同じです。

主な飛びつく状況は以下の4つです。

① 嬉しくて興奮している

飼い主が帰ってきたときにダーッと走ってきて飛びつく。これはドラマでもおなじみの光景です。

犬は嬉しい・楽しいという表現で前足をあげることがあります。
飼い主さんが帰ってきた → 嬉しい → 前足をあげる → 飛びつく、という流れです。

ここで飼い主が「かわいい!」と撫でて構ってしまうと、犬は「飛びつくと飼い主さんが喜んで構ってくれる=良いことが起きる!」と学習します。
結果、飛びつきがどんどん強化されてしまうのです。

② 抱っこしてほしい

飛びついた後に毎回抱っこをしていると、抱っこをねだるために飛びつくようになります。
「抱っこ = 気持ちいい・安心できる」と犬が学習しているのが前提です。

③ 構ってくれる

飛びついたときに声をかけたり、叱ったりしても、犬が「構ってくれた」と感じればそれは報酬になります。
怒ることでも注目されれば、犬にとっては「良いこと」になってしまうのです。

④ 怖い

恐怖から逃げたいときにも飛びつきます。
「飛びつけば抱っこされて守られる」と過去の経験から学習しているためです。
原因が違うので対処法も少し変わります。

飼い主さん

飛びつく理由は4つあるんですね!

鳥実

そうです!ではそれぞれの直し方を見てみましょう

飛びつく犬の直し方2選

① 嬉しくて興奮している・構ってほしい場合

別の行動(お座り・伏せ)に置き換えるのが基本です。

手順は次の通りです。

  1. お座りをしっかり教えておく
  2. 飛びつこうとしたらアイコンタクトを取る
  3. 目が合ったらお座りをさせる
  4. 犬が喜ぶ褒め方でしっかり褒める
  5. これを繰り返す

ここでアイコンタクトが非常に重要です。

目が合うことで犬は飼い主に集中した状態になり、指示が正確に伝わりやすくなります。また、アイコンタクトができていると飛びつきや引っ張りなどの問題行動を、飼い主への注目に切り替えることで抑制できます。

アイコンタクトの練習法はシンプルです。
おやつを使って犬の視線を顔に向け、目が合った瞬間に名前を呼んで褒める
これを繰り返すことで、名前を呼ぶだけで目が合うようになります。

そして「褒める」とは、ただ声をかけることではありません。
褒めるとは、犬が喜ぶことをしてあげることです。
犬が本当に喜ぶ褒め方(おやつ・撫でる・声のトーンなど)を使ってこそ、行動が強化されます。

また、飛びつきがひどい場合はしばらく無視しておきます。
ツンと構えなくていいので、ただぼーっと犬に構わないでいます。
興奮が落ち着いてきたところでお座りや伏せをさせ、それを思いっきり褒めましょう。

② 抱っこしてほしい・怖い場合

遊びたくて抱っこをねだる場合は、上の方法で対処しましょう。

恐怖から飛びつく場合は、まず社会化の練習が先決です。
周囲の環境が怖い・落ち着かない状態では犬にストレスがかかり、しつけどころではありません。

社会化が進んで落ち着けるようになったら、アイコンタクトを活用しながらお座りや伏せをさせ、落ち着いている状態を褒める経験を積み重ねていきましょう。

飼い主さん

飛びつくことを別の行動に変えていけばいいんですね!

鳥実

そうです!アイコンタクトが取れると、指示が通りやすくなって一気にしつけがスムーズになりますよ。犬は少しずつしか変わらないので、根気よく頑張りましょう!

まとめ

  • 飛びつく原因は「飛びつくと良いことが起きる」と学習しているから
  • 犬は良いことしか学習しない=褒めること・喜ばせることが学習の鍵
  • 飛びつきを直すには:飛びつく理由を特定 → 適切な方法で対処
  • アイコンタクトを練習しておくと、飛びつきを含む多くの問題行動の改善に役立つ

犬の飛びつきは転倒など危険を伴う行動なので、早めに改善しましょう。
この記事が飛びつき改善のキッカケになれたら嬉しいです。

鳥実

では!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次