鳥実犬の肥満、実は飼い主さんが原因なんです。今日はそのお話をします。
- 犬が太る原因は食べすぎ=飼い主の管理不足
- 肥満は寿命・関節・内臓に深刻なダメージ
- 健康な犬はいつでも空腹、与えれば食べてしまう
- 体型の目安はBCS3を目指そう



それぞれ解説していきます。
犬の肥満の原因は食べすぎ
病気でない犬が太る原因は一つしかありません。
それは食べすぎです。
去勢・避妊手術や運動不足も一因ではありますが、そもそも「必要以上の食事」をしていることが直接の原因です。代謝が落ちた分、餌の量を調整すれば済む話なんです。



犬の肥満は飼い主の管理不足です。欲しがるからといってあげ続けるのは、犬の健康を損なわせることになってしまいます。
「だって欲しがるから…」という声をよく聞きますが、犬は本能的に食べられる時に食べようとします。量のコントロールは飼い主さんの役目なんです^^
肥満がもたらすリスク5つ
1.寿命が縮む
太った体に血液を送るため心臓が過剰に働き続けます。心臓が疲弊して老化が早まり、寿命に直結します。
2.関節を痛める
重い体を支え続けた関節は消耗が早く、関節炎や変形を引き起こします。関節は消耗品なので、痛めてからでは遅いです。
3.糖尿病
インスリンが正常に分泌されなくなり、血糖値が高い状態が続きます。白内障・神経障害・腎症など、さまざまな合併症を引き起こします。
4.膵臓疾患
激しい腹痛・嘔吐・下痢を繰り返し、炎症が全身に広がって多臓器不全になることも。最悪の場合、命に関わります。
5.結石
脂肪が代謝されるとシュウ酸が発生します。摂取脂肪分が多いと尿路結石・膀胱結石になりやすくなります。



こんなにリスクがあるんです。愛犬に健康でいてほしいなら、餌の量の管理は飼い主の大切な役目ですよ^^
健康な犬はいつでも空腹
犬にはオオカミの名残として「食べられる時に食べる」本能が残っています。あったらあっただけ食べてしまうのは本能なので、犬のせいではありません。
また、犬の胃は食い溜めができるよう大きく作られています。いつも空腹感があるのはそのためです。
つまり「欲しがる=まだ食べても大丈夫」ではないんです。健康な犬はいつでも欲しがります。それが普通の状態です^^
適正量の目安はBCS3
食べているフードの栄養量と個体差によって適量は変わります。高栄養なフードなら量は少なく、活発に動く子は多めになります。
体型の目安はBCS(ボディ・コンディション・スコア)3を参考にしましょう。環境省も推奨している基準です。
BCS3が理想の体型です。ここを目指して餌の量をコントロールしましょう。



今の量から少しだけ減らして、1週間ごとに体型を確認する方法がおすすめです。いきなり半分にするのは体に負担なのでやめてくださいね。
まとめ:犬の体型は飼い主が守る
- 犬が太る原因は食べすぎ=飼い主の管理不足
- 肥満は寿命・関節・内臓に深刻なダメージ
- 健康な犬はいつでも空腹、与えれば食べてしまう
- 体型の目安はBCS3を目指そう
犬は飼い主が与えた食べ物しか食べません。だからこそ、犬の体型は飼い主さんの管理にかかっています。



愛犬に長く元気でいてもらうために、餌の量をもう一度見直してみてくださいね^^では!






